アドラーの教え これからどうする? 3.6.5
アメリカで自主稽古を続けているマッカロンさんから、柔道の練習で、右肩の軟骨を損傷したとの連絡があった。手術を含め3-6ヶ月の時間がかかると言う。
すぐさま、返事をして。これからどうするか?に焦点を絞って、出来ることから始めればいいと伝えた。
また、竹内流備中伝の精神として、どんな状況に直面しても、冷静に自らを鼓舞し、他者貢献する姿勢を維持し続けることを大切にします。家族を大切にするように、自分自身の身体、心を慈しんでください。とも伝えた。
幸い家族は稽古を続けることには反対していないようだ。
目の前の物事に執着せず、鋼の心と、しなやかな背骨をバネにして撥ね返す。竹内流備中の発想とアドラー心理学は少し似たところがあるのかも知れない。
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