#竹内流備中伝 #音羽道場稽古 #通破手 #小乱拾遺 #真棒ほか 3.7.3
護国寺から坂を登ると、雨上がりの木立の中で、一匹のミンミンゼミが鳴き始めた。蝉時雨になるのも直ぐかと夏を実感。
音羽道場では、通破手、小乱拾遺、真棒のほか、組討、鎖鎌を稽古。
午後からの稽古メニュー。
通破手の1-4は、胸取などに対する関節技。
拳砕では、額前で相手の拳を両手で受けて、
額を拳に乗せるつもりで引き落とす。
大力返は、○の右前腕を△の両前腕に引っ掛けて、左側に立てるようにして相手を崩す。
通破手は現在では全12本で稽古しているが、5-8は受身の練習型として追加されたもの。
9〜12が旧来の投技。この4本は竹内流備中伝の体術の中でも特に大切な型であるため、折にふれて安全に稽古したい。
真棒
足猿 組討
最後に組討、鎖鎌の稽古をしたが、画像は撮れず、省略。
夏場に入り、汗をかく量もかなり増えてきた。稽古後、王将で栄養と水分補給。
0コメント